手術後の経過
父は胃原発の悪性リンパ腫で胃全摘術、胆嚢切除術を受けました。そのため、手術により胃は全くない状態となり、胃の代わりを食道が果たすといった体の状態に変わりました。 そういった状態になって、食事は看護師さんから、分割で少しずつ摂取をするように、という指導を受けました。最初は重湯から始まり、少しずつ固形分の多い食事になり、やがては軟飯におかずという普通食に近い食事までいただける状態になりました。実家は高齢者の両親が住んでいますが、かなり物がありふれており、整理できない状態なので、不用品回収を利用してスッキリすることにしました。車を手配して不用品を持って行くのは大変ですし、不用品回収の専門業者の方へ依頼した方がスムーズにできるので、なるべく労力を使わずに上手に不用品を整理したいなぁと考えるようになりました。高齢者の両親は、あまり体も動かないですし、疲れもたまるので一人で作業するのは、かなり負担が大きいので、不用品回収を活用した方がよいと考え、まずはWebから問い合わせをしてみることにしました。かなり迅速に返信が届き、見積もりを最初にとってからじっくり相談して決めることにしました。不用品回収は、部屋から荷物を運ぶのもサービス料に含まれているし、処分する費用も含めてリーズナブルな料金設定になっているから安心できます。事前にネットで詳しい内容を一応調べていたので、相場価格なども把握できたし、リーズナブルな料金で不用品回収を行うことができたので、大満足です。昔のラジカセ、電子ピアノ、タンスなど様々な不用品が多々ありましたが、処分することができたので部屋の中が広くなり、スッキリしました。
父の食生活サポート
しかしながら、食事を少しでも早くとったり、量が多かったりすると、ダンピングと呼ばれる症状が出現してしまっていました。そのような状態のまま退院し、まだ現役で働いていたものですから、すぐに職場復帰をしました。母はブライダルコンサルティングの仕事をしていたのですが、父がもともと単身赴任中に起こった病気でしたので、仕事をやめて、父の食生活をサポートするようになりました。最初はなかなか退院後の食生活がうまくいかなかったのですが、母のサポートにより、胃のない状態にあった食事ができるようになり、やがてはダンピングを起こす回数も減少していき、ごく普通に食事ができるようになっていきました。